高保湿リップバームの選び方、全成分表示で見るべきなのはたった3つ
リップバーム売り場に行くと、どれも「高保湿」「しっとり」と書いてあります。パッケージの宣伝文句だけでは違いが分かりにくいですよね。そんなときは箱を裏返して、全成分表示を見てください。確認するのは3つだけです。
1つ目、前のほうにオイルやバターがありますか
全成分は配合量の多い順に記載されています。つまり、最初の3〜4成分がそのリップバームの特徴です。スクワラン、シアバター、ホホバオイルなどが前のほうにあれば、唇をやわらかく包み込む保湿リップバームである可能性が高いです。
Vaseline(ペトロラタム)が一番前にある場合は、肌の表面にしっかりした膜を作るタイプです。保護力は高いですが、厚ぼったくてべたつくと感じる人もいます。
2つ目、「配合」ではなく数値が書かれていますか
「スクワラン配合」は、入っているという意味にすぎません。1%でも0.1%でも、配合は配合ですからね。一方、「スクワラン 200,000ppm」のように数値が書かれた製品なら、比較できます。
ちなみに、10,000ppmは1%です。200,000ppmなら、製品の20%という意味です。
3つ目、覆う成分と保水する成分の両方が入っていますか
しっとり感を長持ちさせるには、役割の異なる成分が一緒に入っている必要があります。
- 肌を覆う成分:ワックス、シアバターなどのバター類。水分が蒸発するのを遅らせます。
- 水分を保つ成分:パンテノール、ヒアルロン酸、グリセリン。水分を引き寄せて蓄えます。
どちらか一方だけだと、すぐに浸透して消えてしまったり、逆に重たく感じたりすることがあります。
おまけ:香料とメントール
唇が敏感だったり、荒れていたりする場合は、香料やメントールが入っていないもののほうが使いやすいです。スーッとする感覚は爽快ですが、保湿とは関係ないからです。
Gloshell スクワラン メルト リップバームは
この3つを基準に作りました。全成分の2番目がスクワランで、配合量は200,000ppmと表示しています。肌を覆うシアバター(86,970ppm)とワックス、水分を保つパンテノール・ヒアルロン酸Na・セラミドNPを一緒に配合し、香料とメントールは不使用で、無香料・無色です。
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